事例3

学校のクラスメートによる
嫌がらせ、イジメ、誹謗中傷など。

悪戯や悪ふざけが好きな子供は多くいます。
そして、子供はモラル育成の面でまだ成長途中なので、善悪の判断がきちんとできなかったり、ルールよりも好奇心が勝ってしまったりで、「悪さ」の度が過ぎてしまうことがよくあります。
それは今も昔も変わらないことです。
子供の本質は今も昔もそれほど変化はないと思いますが、しかし“子供を取り巻く環境”は、今と昔とでは大きく変わりました。
その変化の一つとして、現代の子供は日常的にスマホやパソコンなどのコンピュータを使うようになった事が挙げられます。
遊び、学習、コミュニケーション、様々な面でスマホやパソコンが関係する環境の中で生活をしています。
それに伴って冒頭のような「悪さ」にも、スマホやパソコンが大きく関わるようになりました。

インターネットの負の側面

インターネットには「悪さ」を行うための情報が膨大にあり、また、ハッキングを行うためのツール(不正アプリ、解析ツールなど)が無料でダウンロードできる状態です。
そして大人よりも子供のほうが時間に余裕があるので、インターネットを調べる時間を多く費やすことができます。
そのため攻撃方法やツールの情報を得たり、その実行方法を知ることは難しいことではありません。
そのような状況や環境から、子供が「悪さ」をして攻撃者になってしまうことは珍しいことではありませんし、その周囲にいる子供達が攻撃対象となることも少なくないのです。

よくある例

■メール、LINE、ネットの検索履歴などを盗まれて、周囲に言い触らされる。
■画像、写真、動画などを盗まれて、周囲にバラ撒かれる。
■盗み出した情報に嘘や作り話を交えて、周囲に有る事無い事を言い触らされる。
■ネットの掲示板やSNSのコメント欄などで、盗み出したデータを投稿したり、誹謗中傷のメッセージを書かかれたり。(直接的に書かずに、特定されないようぼやかした表現で書かれる事も多くあります。)
■被害者が嫌がる内容のメッセージや画像などを送りつけられる。例えば、性的な内容やグロテスクな内容など。
などなど。

学生からの相談はとても多い

弊社には学生からの相談も多く、話を聞くと、実際に攻撃を受けている可能性が極めて高いと思われるケースが数多くあります。
それらの学生さんたちの多くは、親に言うのが気まずくて悩んでいたり、親に相談をしたけれど真剣に取り合ってくれなかったりと、非常に辛い状況に置かれています。
なかには、親に相談をしたところ頭ごなしに否定され、「ハッキングだなんて、馬鹿なことを言ってるんじゃない!」と怒鳴りつけられてしまう子も少なくありません。
親にしてみれば信じられないことかもしれませんが、しかしよく考えてみて下さい。
大人よりも子供のほうが、スマホやネットを駆使していると感じる事が多くないですか?

子供同士のトラブルは起こるべくして起こる

次の点を見て下さい。

■インターネットには、ハッキングの情報やツールが沢山ある。
■現代の子供には、それらを使いこなす素地がある。
■時間を持て余している子供も沢山いる。
■悪戯や悪ふざけが好きな子供は多い。
■あなたの子供は素直で良い子だとしても、学校の生徒全員が同様なわけではない。

これらの点から判断すると、「ハッキングなどあるわけない」と考えることの方が、無理があるのではないでしょうか。
起こるべくして起こることなのです。
にもかかわらず被害を訴えている子供に対して、「馬鹿なことを言うな」と否定する、真剣に取り合わない、問題を放置する、というのはいかがなものでしょうか。
そのような対応は、心が未熟でデリケートな若者にとって、最悪の対応となってしまいます。

まずは、本当にハッキングの被害を受けているのか、受けていないのか、という事実確認が必要です。
子供の好奇心や悪戯心が引き起こした“現実”なのか、感受性の豊かさが引き起こした“妄想”なのか。
現実か妄想か、事実を確認した上で適切な対処をすべきなのです。

嫌がらせ、イジメ、誹謗中傷の事例一覧

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