警察や自衛隊等の捜査機関や大企業の事故対応チームが採用する機材と同一の、高性能かつ高精度なデジタル・フォレンジック用装置および分析・解析ツールを使用しております。
販売店や修理屋さんのウイルスチェックサービスとは一線を画す精密検査です。
一般的なセキュリティサービスでは、世界標準とも言える欧米系のインテリジェンスを用いるのが通常です。
しかしDr. セキュリティは違います。
欧米系に加え、中国系セキュリティベンダーからアジア圏における脅威情報の提供を受け、さらに、日本の流行を反映させた独自の脅威データベースも併用し、日本国内の事案に対して特に強い検査体制を整えております。
近年で増加傾向にある、HDDやSSDに対する表層解析だけでは検知不可能な「ファイルレス攻撃」(ウイルスを伴わない攻撃)の場合でも不正を検知・確認できるよう、メモリや基盤を含めて包括的に分析する「動的解析」という手法を随時に併用します。
個人向けサービスでここまでやるのはDr. セキュリティだけです。
※料金表は全て税抜金額です
iOS, Android スマホ、タブレット |
Windows, Mac ノート型パソコン |
|
---|---|---|
日帰り検査 | 7万5千円 | × |
持込み検査 | 5万円 | 10万円 |
郵送検査 | 5万円 | 10万円 |
出張検査 | 要見積 60万円~ |
要見積 60万円~ |
簡易検査の対象外の機器に対する調査は、上級の調査サービスであるデジタル・フォレンジックでなければ対応できません。
(例)ガラケー、デスクトップ型パソコン、Linux、IoT、その他の情報家電等
出張検査は簡易検査では対応できません。
出張検査は上級調査サービスであるデジタル・フォレンジックとなります。
デジタル・フォレンジックの説明はこちら
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簡易検査は不適切
簡易検査では証拠収集や保全処理は実施いたしませんので、犯人特定や法的措置を目的とされる方には適していません。 |
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デジタル・フォレンジックが適切
法的措置等をご検討の場合は、証拠収集等を含める上級調査サービス「デジタル・フォレンジック」が適しています。 |
お宅は信用できる会社なの?
【 技術者 冨田の活動日記 】をご覧ください。当社の信用性をご判断頂けるかと思います。
当社の代表技術者である冨田は調査業務だけでなく、研究会、講演会、研修への参加など技術や知識の向上に日々努めております。
犯人特定や法的措置はできる?
それらをご希望の場合は上級の調査サービスである【 デジタル・フォレンジック 】をご検討下さい。
簡易検査は 検査時点でのウイルス等の感染の有無 のみを調べるという簡易のサービスであり、犯人特定や法的措置のために必要となる証拠の収集・保全は実施されません。それらをご希望の場合は「デジタル・フォレンジック」をご検討下さい。
他社に調査を依頼したらウィルスなどは検出されなかったのですが・・・
一般業者とは検査方法が全く異なる、セキュリティ専門サービスならではの高精度な検査方法を用いています。
ご依頼された業者がどんな検査方法で調べたのか分からないのですが、ほとんどの一般的な業者のウイルス検査の検査方法は、「表層解析」(パターン・マッチングやシグネチャ検査など)という方法だけが用いられていて、これは市販のウイルス対策アプリのウイルス・スキャンとほとんど同じレベルのものです。
ウイルス対策アプリのスキャンは、ウイルス定義ファイル、分かりやすく例えるとウイルスの辞書のような物に登録されているウイルスと同じものが、コンピュータの中にあるか「比較検査」するものです。比較検査であるため、辞書に登録されていないウイルスや、そもそもウイルスではない不正アプリは一切検知することができません。
当社の検査は、そのような検査とは違います。
スマホ、タブレットの場合は、ウイルスの研究所などでも用いられる「動的解析」という高精度な検査方法を採用していますので、一般的なウイルス検査では検知できないタイプのウイルスや不正プログラムでも検知が可能です。
パソコンの場合は、警察の犯罪捜査でも用いられる「ディープ・フォレンジック」という最高精度の調査方法を元に、ウイルス検知だけに簡略化して簡易迅速に実施できるようにした検査方法を採用しています。
機器を預けられないので、こちらに出張して検査できない?
出張をご希望の場合は上級の調査サービスである【 デジタル・フォレンジック 】をご検討下さい。
簡易検査は料金の低価格化のために手続きや作業を合理化した簡易のサービスであるため、出張はできません。
出張調査をご希望の場合、費用が大幅に高くなってしまいますが、デジタル・フォレンジックをご検討下さい。
→ デジタル・フォレンジックのページへ
機器を預ける期間はどれぐらい?
日帰り検査:当日返却(スマホのみご依頼可能)
持込 or 郵送検査(スマホの場合):2~4営業日
持込 or 郵送検査(パソコンの場合):4~7営業日
※機器返却後に解析作業となるため、報告は約1週間後となります。
※上記日数に荷物の運送にかかる期間は含まれません。
報告はどんなかたちになるの?
メールでの送付か、書面の郵送かをご選択いただけます。
メール送付をご選択された場合は、報告書のPDFファイルをメールで送付致します。
郵送をご選択された場合は、書面の報告書を郵便局のレターパックで送付致します。
どんな機種でも検査できるの? ガラケーもOK?
簡易検査の対象は、
●Androidのスマホやタブレット
●iPhone、iPad
●Windowsパソコン(ノート型)
●Macパソコン(ノート型)
上記以外の機種は簡易検査では対応不可。
【簡易検査不可の機種の例】
ガラケー、Windows及びMac以外のパソコン(Linux、Chrome Bookなど)、デスクトップ型のパソコン、スマホやタブレットではないもの(家電やゲーム機など)
これらについては上級の調査サービスである「デジタル・フォレンジック」でなければ調べられません。
→ デジタル・フォレンジックのページへ
デスクトップ型パソコンは対応不可なのはなぜ?
簡易検査は、いわば「特別価格のサービス商品」であり、コストの掛かるデスクトップ型パソコンは採算が合わないため、上級の調査サービスである「デジタル・フォレンジック」でなければ対応できません。
→ デジタル・フォレンジックのページへ
デスクトップ型のパソコンはノート型パソコンと比べて概ね高性能かつ容量が数倍も大きく、分析・解析にかかる時間が沢山必要であり、それに伴って人件費やリソースの占有時間が膨らみます。
また同様に、高性能部品に対応するための代替部品や消耗品の費用も膨らみますし、筐体サイズも大きいので保管、管理、運送などあらゆる面でノート型パソコンよりもコストが大きく膨らみます。
回りくどく言いましたが、要は、低価格な簡易検査では採算が合わないため、デスクトップ型パソコンの簡易検査は提供できないのです。
デスクトップ型パソコンの調査をご希望の場合は、上級の調査サービスである「デジタル・フォレンジック」をご検討下さい。
→ デジタル・フォレンジックのページへ
機密ファイルとか、見られたくない写真とかを削除してから検査に出しても問題ない?
簡易検査には、問題ありません。
遠隔操作ウイルスやスパイウェアなどは、写真等のファイルに感染して悪さをするのではなく、コンピュータに潜り込んで悪さをするものですので、写真等のファイルを削除しても簡易検査には影響はありません。
【ただし、次のことにご注意ください。】
簡易検査ではなく、上級の調査サービスである「デジタル・フォレンジック」には、少し悪影響があります。そのため、簡易検査の後にもっと詳細な調査をする必要がでた場合、例えば検査で異常が見つかって、その犯人の特定や法的措置をしたいとなったときに、ファイルを削除したことが後々に問題になってくる可能性が0(ゼロ)ではありません。
ですので、できれば何もしないで現状のまま検査に出したほうが良いです。
解約したスマホも検査できるの?
解約した後でも、簡易検査には問題はありません。
SIMカードが無くても検査できるの?
SIMカードが無くても、簡易検査には問題はありません。
壊れて電源が入らない場合は検査できるの?
原則として電源が入らない物は検査ができません。
例外としてWindowsパソコンの場合は、壊れていても上級の調査サービスである「デジタル・フォレンジック」で調査可能な場合もあります。
→ デジタル・フォレンジックのページへ
初期化をした後でも検査できる?
○ 初期化をした後も異常が続くようであれば、検査が有効と考えられます。
× 初期化をした後は異常が収まった場合は、初期化によってウイルス等が完全消滅したと考えられますので、検査をしても意味がないかも知れません。
【ちなみに・・・】
初期化をしても異常が続いている場合は、簡易検査ではなく上級の調査サービスを利用したほうが良いです。
サイバー犯罪の攻撃の対象となる箇所は、大きく分けて次の3つがあります。
1,端末
2,ネットワーク
3,サーバやクラウド
攻撃者はどこか一箇所への侵入が成功すると、そこを起点にさらに他の箇所への侵入も試みるのが通常です。
上記1の端末に入られた場合、上記2・3にも被害が及んでいることが疑われます。もし上記2・3のどちらかに侵入が成功した場合、端末だけを初期化しても、上記2・3には汚染がそのまま残っていますので、初期化した端末に再度侵入することが比較的容易にできてしまいます。初期化をして異常が収まったのであれば、ウイルス等は完全に消えて再汚染もしていないと考えられますが、初期化をしても異常が収まらないのであれば、上記2・3にも被害が及んでいる可能性が高いと考えられます。
その場合、できれば端末の調査だけでなく、ネットワークおよびサーバやクラウドも調査をしたほうが良いので、簡易検査よりも上級の調査サービスである「デジタル・フォレンジック」を検討したほうが良いかと思います。
→ デジタル・フォレンジックのページへ
検査でどこまでわかるの?
ウイルスなどに感染しているかどうかと、感染している場合はそのウイルスの名称や機能などがわかります。
法的な証明、犯人特定、法的措置などをご希望の場合は、上級の調査サービスである「デジタル・フォレンジック」でなければ調べられません。
→ デジタル・フォレンジックのページへ
過去のことも明らかになるの?(いつ感染したとか、どのデータが盗まれたかと)
いいえ。簡易検査は感染状態を調べるサービスなので、過去のことはわかりません。
過去に関する調査をご希望の場合は、上級の調査サービスである「デジタル・フォレンジック」でなければ調べられません。
→ デジタル・フォレンジックのページへ
検査精度はどのぐらい?
確実に検知可能であり、実際これまでに検査漏れしたケースは1度もありません。
コンピュータは「0101・・・」というデジタルデータや電気信号で動作するものであり、念力などの非科学的なもので動くのではありませんので、ウイルスなどに感染している場合は、必ずそれに関するデジタルデータや電気信号が存在します。そして当社では、世界中の警察や軍などで採用されている機材と同一の、最高精度の専用機材を使用しておりますので、必ず検出することができます。
キャンセルはできる?
キャンセルは可能ですが、キャンセルのタイミングによってはキャンセル料が発生します。
【無料キャンセルが可能な例】
①機器お預かりの前、代金支払いの前であれば、キャンセル料はかかりません。
②機器お預かりの後、代金支払いの前の場合も、キャンセル料はかかりません。
【キャンセルが有料となる例】
①機器お預かりの前、代金支払い済みの場合、キャンセル料5,000円を引いての返金となります。
②機器お預かりの後、代金支払い済みの場合(つまり検査着手後の場合)、キャンセル料は100%となりますので返金はありません。
セキュリティ対策もしてくれるの?
セキュリティ対策のアドバイスはしますが、対策作業の代行はいたしません。
必要となるセキュリティ対策は、見つかったウイルス等の種類によって異なり、つまり事案ごとに対策の内容が異なりますので、検査サービスの中に対策代行を内包することはできません。
検査結果に基づいたセキュリティ対策のアドバイスはいたしますが、対策の作業や、その際に必要なセキュリティ製品などの購入は、アドバイスを参考にお客様ご自身で実施していただくか、ご面倒な場合はパソコン修理業者などにご依頼下さい。
ちなみに個人のお客様の事案では、高額なセキュリティ製品の購入が必要となるケースは非常に稀であり、ほとんどのケースでは設定の調整、メーカーが無償提供するパッチやファームウェアの適用、セキュリティベンダーの無償ツール等で改善し、また、セキュリティ製品が必要な場合であっても一般家庭向けの安価な製品で済むことがほとんどです。
まずは相談をしたいのですが・・・
当サービスでは無料相談は行っておりませんが、代わりに有料の「簡易ヒアリング」というサービスを行っております。
簡易ヒアリングをご利用いただきますと、当サービスよりも上級の調査サービスである「デジタル・フォレンジック」というサービスの技術者とのご相談ができるようになりますので、まずは簡易ヒアリングのご利用をご検討下さい。
→ 簡易ヒアリングのページへ
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