Security Days 2020

JPタワー・KITTE

場所:東京会場 JPタワーホール&カンファレンス

講演者:
 (株)構造計画研究所
 情報通信営業部・セキュリティビジネス担当
 矢代 恵一 氏

 トリオシステムプランズ(株)
 新規ビジネス営業部・課長
 新矢 昌史 氏

 CUBRO Japan(同)
 日本支社・カントリーマネージャ
 増田 孝一 氏

タイトル「ネットワークの見える化によって、セキュリティ対策初動遅れの被害を防ぐ!」

情報通信研究機構が開発したサイバー攻撃統合分析プラットフォーム「NIRVANA改」、「CyNote」、CUBRO社のネットワークフォレンジック製品の連携による、インシデント検知のシステムの講演を拝聴しました。

不正やサイバー攻撃の検知にはネットワークフォレンジックがとても効果的

当社ではネットワーク・フォレンジックにそこそこ力を入れております。
他社はあまり実施していないようですが、調査依頼を受けたときはネットワーク・フォレンジックも合わせて提案することが多くあります。
なぜならば、大多数の類型のサイバー犯罪やコンピュータの不正使用の事案では、ネットワークを通じて「データを盗まれる」、「不正なコマンドやプログラムを送りつけられる」、「C&Cサーバと繋がる」というように、何らかの形で不正に関連するパケットがネットワークを通過します。
そのため、ネットワークを見ればインシデントにいち早く気付くことができますし、その記録はフォレンジック調査に大いに役立ちます。
ですので当社ではネットワーク・フォレンジックにも真剣で、日々学習や研究を続けております。
その関連で、CUBRO社の増田氏にはいつもお世話になっております。
ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。